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50代での友達はいる?いらない?歳を重ねてからの友達の必要性

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50代からの友達を長続きさせるコツの1つ目は「友情は『お互いが』手入れをするもの」ということです。相手がいつも誘ってくれて、それに乗っているだけでは、友達とは言えませんね。自分からも誘う機会を作りましょう。そして「全部の友情を少人数に集中させない」ことも大切です。1-2人の友達で、友達つきあいの全部をまかなおうとすると、濃く、深い付き合いになります。あまりにも濃く、深い付き合いが続くと、お互いに疲れてしまい、友情そのものが長続きしなくなる、というリスクがあります。

友情も、リスクマネジメントが必要です。リスクは分散させましょう。できれば、仲が良い友達を各方面に1人ずつでもいいので作りましょう。そうして、映画ならAさん、食事はBさん、飲み会はCさんとDさん、展覧会はEさん、旅行は伴侶と、のように内容別に分散しましょう。これでは薄くて浅い友情じゃないか、とがっかりするかもしれませんね。でも、これが友情を細く長く続ける2つ目のコツなのです。薄くて浅くても、長い年月を一緒に過ごすと、積もった日々が深い友情に変わります。

子ども時代と違って、50代からの友達にはお互いに過ごした年月があり、また背負うものがあります。まだまだ社会の中でしなければならないこともたくさんあります。ですから最初から「何でも話せる間柄」になれるわけではないこと、でも時間という味方がつけば、それも可能になることを忘れないでください。いつかは「何でも話せる間柄」になれるかもしれない。なれないままかもしれない。けれども、一緒に過ごした時間が何よりも大切な存在になるのです。

自分が心を許せる友達と、心地よい関係を築いていきましょう

平成28年の厚生労働省の統計によると、男性の平均寿命が81.09歳、女性が87.26歳と過去最高を更新しました。つまり65歳まで働いたとしても、その後、男性は16年、女性は22年もの時間があるのです。

人生80年とすると、50代はまだ30年あります。30年間、家族と会社によりかかることはできません。会社は長くても65歳でお別れです。家族との幸せな日々があればいい、と思い描いても、家族もそれぞれ事情があります。あなたの全ての要求を満たすために存在しているわけではありません。そして伴侶が先に逝く場合、自分の身体が思うようにいかない場合、さらに、こどもたちが遠くで暮らす場合も十分にあります。

そんな時に、頼りになるのは友達とご近所です。男性は特にご近所づきあいが苦手、と言われていますが、リタイアをしたら、積極的にご近所付き合いをしたいですね。

そして友達。もし伴侶を失った場合、その悲しみや喪失感を理解してくれるのは、やはり同じような境遇を知っている友達でしょう。そんな友達は昨日今日、できるわけではありません。時間をかけて、お互いが友情を育てる努力をし続けてこそ、実る果実のようなものです。互いに愚痴を言い合ったり、昔の話をしたり、趣味の話をしたり。時には聞き役にまわったり、出かけたり。そんな時間を過ごすうちに、心の許せる友達に育っていくのです。

そういう友達を作るのは、50代からでも遅くはありませんし、早すぎることもありません。たくさんの友達が必要なわけではありません。少なくても、心の許せる友達を作りましょう。楽しく、穏やかに、そして生き生きとした日々を送ろうとしたら、欠かせない存在、それが心許せる友達なのです。このような心の許せる友達と、心地よい関係を築いていく。それがあなたの今と未来を、明るく照らしてくれるでしょう。

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