罪悪感も一緒に捨てる!人から貰ったプレゼントを断捨離する方法

人から貰ったプレゼントはなかなか断捨離しにくい

人からプレゼントを貰うと、とてもうれしいもの。でも、それが好みに合わなかったり、すでに家にあるものだったりすると、扱いに困ってしまいますよね。嫌いな人から貰った場合は、プレゼントを見るたびにその人を思い浮かべてしまう、なんてことも。

プレゼントは、貰ってしばらくは大事に持っていても、使わずにほうっておくと部屋や保管スペースを圧迫してしまいます。

季節の変わり目などに部屋を片付けよう、さあ断捨離しよう!と気合いを入れても、人から貰ったプレゼント、本当にこのまま捨ててもいいのかしら。相手にバレたりしないかしら。とくに新品でキズひとつない場合は、捨てるのは申し訳ない、まだ使えるものなのにもったいないという罪悪感に襲われてしまいます。そうこうするうちに、断捨離するのはまた今度、と先送りにしてしまいがち。このままでは、いつまでたってもすっきり片付いた部屋にはなりません。

人から貰ったプレゼント。本当はいらないと思っているのに、罪悪感から捨てられない。気持ちのうえでも、とても大きなストレスになってしまいます。ものに支配されず、すっきりと断捨離するには、どうしたらいいのでしょうか?

人から貰ったプレゼントを罪悪感無く捨てる方法は?

いちばん簡単な方法は、少しでも使ってから捨てることです。プレゼントを貰ったら、必ずその日のうちに包装を開け、中身を取り出し、いつでも目につくところに置いておきます。その場の雰囲気にもよりますが、贈り主の前でプレゼントを開封して、その場で贈り主に感想を伝えたり、感謝の気持ちを伝えたりする状況もあるかもしれません。

しかし、ぱっと見た瞬間にいらないと思うかもしれません。本当に心からうれしいと思ったとしても、気に入らなかったとしても、どちらにしても相手にはまず感謝の気持ちを伝えることが大切です。気に入らないものであった場合、持ち帰った後が悩ましいところです。

自分に合うか気軽に試してみて

プレゼントの内容にもよりますが、洋服やカバンなら、気に入らないデザインでもまずは着てみる、使ってみる。自分に合うか気軽に試してみましょう。実際に身につけると、最初の印象とは異なり、思っていた以上に使い勝手がよいかもしれません。

もしくは、イメージどおりで使いにくいかもしれません。洋服やカバンはやはり個人の好みが大きいですし、洋服はサイズの問題もあります。自分の好みやサイズを聞かれずにプレゼントされた場合は、よけいに使い勝手のよくないものをもらうことになりがちです。

相手の気持ちはしっかりと受け取っている

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プレゼントを断らなかった段階で、相手の気持ちはしっかりと受け取っています。よほど嫌な人からのプレゼントでもない限り、プレゼントということで渡されたものは、とりあえず、笑顔で受け取るのが基本です。嬉しそうに受け取ってもらうことで相手も幸せな気持ちになります。だから使いにくい、いらないと感じる自分の気持ちにもOKを出しましょう。

それに一度でも使うと、やっぱり気に入らなくて断捨離する場合でも、使えるものを捨てるという罪悪感はなくなります。「使ってみたけど、自分には合わなかったんだからしょうがない」と、自分で自分を納得させることができるのです。相手の気持ちに配慮して無理をして気に入らないものを身に着けてもストレスがたまりますし、それは意味のないことです。

でも、忙しくてわざわざお試しする時間はないし、同じようなものを持っている、そんなときもありますよね。かといってずっと置いておくのも邪魔だし、断捨離してすっきりしたいけど罪悪感が苦しい……大丈夫、ぴったりの方法があります。

罪悪感があってもプレゼントは断捨離できる

そういう場合は、プレゼントを新聞紙で包んだり、不要な紙袋などに入れたりしましょう。思いきって、中身が何かわからないようにしてしまうのです。

外から見て貰ったプレゼントだとわからないようにしたら、梱包した日付をサインペンなどで包装の外側に大きく記入します。そして半年か1年か、少し長めの適当な期間を決め、「○○年○月までに開けなければ、断捨離する」と一緒に書いておけば完了です。

あとはクローゼットや、押入れの奥などに入れて保管するだけ。半年もたてば、中に何が入っていたかなんて忘れてしまいます。また、そういって不要だと思って梱包したことさえもほとんどの人が時間がたてば忘れてしまうでしょう。そして一度も開けずにすんだのなら、現在の自分の生活には不要な品ということ。

保管期間をすぎて発見しても「あら?これはなんだったかしら。でも中身もわからないし、断捨離するって書いてるし」と、罪悪感の存在もすっかり忘れ、スムーズにそのまま捨てることができます。間違っても中身を確認しようとしてはいけません。開けて見てしまうと、また迷ってしまうかも。「あの時は楽しかったなあ」とか「元カレは元気にしてるかな・・・」とか余計なことを考えてしまうかもしれません。昔を懐かしむのはよいですが、当時、決断した気持ちが揺らいでしまうのはよくありません。

ここは過去の自分を信じて、しっかり断捨離しましょう。

もっとも自分の趣味に合わなくても、プレゼントしてくれた相手が自分にとって大切な人であれば、使わなくとも思い出としてとっておきたい、という心境になるかもしれません。そういう場合は、使わないけれども、とっておくことに意味はあると言えるでしょう。

捨てるのではなく、譲る&売るとより罪悪感が薄れる

とはいえ、せっかくプレゼントされた使えるものを捨てるのはやっぱり心苦しいし、ものはできるだけ大事にしたいという気持ちもあるもの。そこで、自分が活用できないのならだれかほかの人に譲るというのも、ひとつの方法です。自分が気に入らないものだったり、サイズが合わないものであったとしても、他の人にとってはとても好きなデザインやブランドのものであったり、サイズもピッタリだったりすることもあるのです。

身近な人に声をかけて実際にその譲りたいものを見せて、譲り先を見つけてもいいし、地域のバザーなどへ提供すればとても喜んで貰えます。物品の寄付を募っているボランティア団体などもあります。

この方法は、断捨離してすっきりする以上に、人の役に立てたという満足感を得られます。

相手は本当に必要としている?

ただし、ここで注意してほしいのが「相手が本当に必要としているものを譲ったか」という点です。気の弱い人は、譲るといわれたら、本当はイヤでもなかなか断れません。

あなたが気に入らないと思ったようなものは他の人も気に入らない可能性だってあるのです。相手に押し付ける形になってしまうと、あなたの印象も悪くなってしまいます。その点は注意するようにしましょう。

バザーなどでは、募集していないものが押し寄せると扱いに困ってしまうことも。自分がすっきりしたいばかりに、相手にいらないものを押しつけて迷惑をかけないようにしましょう。

普段から、周囲の人の好みや寄付先などの必要物資をリサーチしておけば、譲るほうも譲られるほうもストレスがかかりません。

「譲る用ボックス」を用意

また自宅にダンボールなどで「譲る用ボックス」を用意して、自分にとって不要なプレゼントはそこに入れておき、たまれば譲り先を探す、と決めておく方法もおすすめです。プレゼントを受け取ったあとに、一時的な保管先をつくるのです。一時保管スペースがあるだけでも、だいぶ気がラクになりますよ。

万が一「やっぱり、あれ自分で使ってみようかな」と思ったとしても、捨ててしまったらどうしようもありませんが、ボックスに入れておけば使うこともできます。

譲ったことがばれないように注意

ただし、贈り主に万が一にも譲ったことがばれないように注意しなければなりません。少なくともそのプレゼントを誰からもらったか、といったことはきちんと記憶しておくようにして、譲る相手を選ぶようにしましょう。

一方で、ものを手放すのに、他人の顔色をうかがうのはさらに疲れてしまうというときは、売るという選択肢もあります。スマートフォンのフリマアプリや、ネットオークションで手軽に販売できます。

不用品の買取で安心して使えるサービスをご紹介します。

①「ラクマ」

大手企業である楽天が運営している不用品の処分ができるサービスで安心感があります。アクセサリーや小物類など幅広い品物を取り扱っているので利用しやすいです。自分自身で買い取り価格も設定することができます。

ただ、購入された場合は自分で郵送の手続きをする必要があります。商品の説明文なども自分で作る必要があるので、その分手間がかかります。

②「メルカリ」

スマートフォンから気軽に利用できるのが「メルカリ」です。相手とのやり取りはメルカリが仲介してくれるので、トラブルを避けることができます。会員登録の料金などもなく、無料で使える点もよいところです。価格も自分で設定することができます。

出品した後、購入する相手が決まれば、自分で包装して郵送します。また場合によっては相手に値下げ交渉されることを知っておきましょう。

③「ヤフオク」

取り扱っている商品が幅広く、珍しいものであれば高額で売ることができるのが「ヤフオク」です。場合によってはその日のうちに落札することもあります。「これは売れるかなあ?」と思ったものでも、意外と高額で売れてしまうことも。

「ヤフオク」も取引が成立した場合は自分で発送する必要があります。その際に相手と何らかのトラブルになる可能性もあります。また、落札されない場合も多々あります。

利用すれば便利だけれどもこれらの方法は、売却にいたるまでに買い手とのやり取りが必要で、少し時間がかかります。慣れてしまえば簡単ですが、パッケージや郵送方法などで費用やコストがかかり、初心者にはやや難しいこともあります。

リサイクルショップがいちばん手っ取り早い

他人を介さずに、今すぐにでも断捨離したいなら、リサイクルショップがいちばん手っ取り早い方法です。リサイクルショップは、持っていったその場で査定してくれます。とくに人から貰ったプレゼントは、未使用で新品の場合がほとんどです。リサイクルショップでの査定額も、中古品よりはよい買取価格になる可能性があります。思いがけない自分のおこづかいにもなるのがうれしいですよね♪

もし値段がつかなくても、引き取って処分してくれるサービスがあるかもしれません。

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リサイクルショップで売ることについて、全く抵抗を持たない人と、罪悪感を感じるまじめな人に分かれるかもしれません。「人からのプレゼントを売るなんて、なんだか申し訳ない」と思うかもしれませんが、自分ではないだれかに、ものを活用して貰うチャンスをつくるのです。お金をもうけるために売るのではありません。ものを活用するために、売るのです。

ものは使われてこそ本来の役割を果たす

ものは、使われてこそ本来の役割を果たします。使われずに断捨離の対象になるよりも、だれかに使って貰うほうが、ものもうれしいはず。断捨離すればただのゴミでも、人に譲ったり売ったりすれば、ものの第二の人生がスタートします!ものを必要としている人のところへ届けるお手伝いをしているのです。「使ってあげられなくてごめんね」という罪悪感も薄まりますよ。捨ててしまうよりは、喜んで使ってくれる人をとりあえず探してみて、もし、見つからなかったらまた違う方法を考えるということにしてみては。

プレゼントをどうしても処分できない時の対処方法

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いろんな処分方法があるのはわかった。でも断捨離したいけれど、どうしてもプレゼントをしてくれた人を思うとできない。いったいどうすればいいの、という罪悪感にお悩みのかたもいるかもしれません。

そういった場合は、プレゼントを本来の用途でとことん使い切るのがベストです。捨てられないなら、使うしかありません。でもその前に、少し立ち止まって考えてみましょう。この罪悪感はいったいどこからくるのでしょうか。

自分は、ものを使い切らずに捨てることがイヤなのか?それともプレゼントしてくれた人に申し訳ないと思っているのか?自分自身が何にとらわれているのか、気づくことがとても大切です。

もったいないと思っているなら

ものに対してもったいないと思っているなら、趣味に合わなくてもしっかり使ってあげましょう。自分が納得いくレベルまで使い切れば、断捨離してもいいかなと思えるかもしれません。プレゼントをくれた相手のことが気にかかって捨てられないのなら、自分と相手の関係を考え直す、いいきっかけかもしれません。

「ありがとう」と伝えたら自分のもの

プレゼントを貰って「ありがとう」と伝えたら、それはもう自分のもの。相手に気兼ねする必要は、本来ありません。贈ったほうも、受け取って貰えればそれでOKのはずです。プレゼントは、気持ちのやり取りです。気持ちを表すために、ものがついてくる、いわばものはオマケです。

それなのに「この間あげたあれ、使ってる?」「家のどこに置いてある?」などと詮索されたり、「勝手に捨てたら許さない」と言われたりするようなら、相手はあなたをもので支配しようとしています。プレゼントを渡して、何かしらの影響を及ぼそうとしているのです。

嘘も方便

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捨てようとすると、そんな相手のことが思い浮かんでストップがかかるのは、健全な関係とはいえません。しつこく聞いてくる人には「ちゃんと使ってるよ」と、さらりとかわしましょう。嘘も方便です。

自分が何に悩んでいるのか見えてくれば、その気持ちの対処方法もわかってきます。重要なのは、そういった相手との関係性や、「ありがとう。プレゼントはしっかり受け取ったよ。貰ったあとのことは私にまかせておいて」とはっきり言えない、自分の弱さを断捨離することです。ある意味、贈り物を整理して、不要なものを断捨離することは自分自身の人間関係を見つめ直すよいきっかけとも言えるでしょう。

「プレゼントを贈る」自分自身も気をつけて

そして人にプレゼントを贈るということについては、相手だけではなく、自分自身も気をつけたいところです。人に何か贈り物をしたり、プレゼントをしたら、その後、贈った相手がその贈ったものを使っているかどうか、気に入ったかどうか、気になるところではありますが、確認してはいけません。それは相手の負担になってしまいます。

贈り物は相手に贈った時点であなたの気持ちを伝えていることになります。それで十分だと思うようにしましょう。

あなたが贈り物を贈った相手も同じ悩みを持つかも

また、あなたが人からもらったものを処分するのに罪悪感を感じるということは、あなたが贈り物を贈った相手も同じような悩みを持つかもしれないということです。

人に贈り物をするというのは、相手に喜んでもらえると思いがちですが、実は相手に本当に喜んでもらうものをプレゼントするというのは非常に難しいことなのです。事前に相手の好みを聞いたり、長年の付き合いで好きなものを把握していれば別ですが、そうでなければ、相手の好みでないものを自分の思い込みで贈ってしまい、相手を困らせてしまう可能性も大きいのです。贈り物を贈るというのはそういった点があることをいつも忘れないようにしましょう。

相手の趣味がわからないときは食べ物

相手に気に入ってもらえるかわからないものをを贈る場合に一番良いのは、スイーツや紅茶など、食べ物にすることです。あまり日持ちのしない食品は避けたほうがよいですが、食べるものであれば、一般的には喜んで食べてもらえますし、好みでないものであれば、他の人に気軽にお裾分けすることができます。食べてしまえば、残らないので相手の負担にもなりにくいですよね。

人からもらったものを思い切って断捨離をするとよいメリットとは

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プレセントをもらう相手というのは様々ですが、主には、家族、友人、恋人などが中心ですよね。家族との関係は長いので、ある程度、お互いに好みがわかっていることが多いです。したがって、あまり気に入らないものや不要に感じるものをもらう可能性が低いと言えるでしょう。

また、家族からのものは大切にしておきたいと思う人が多いのではないでしょうか。そして、気に入らないものであっても、ズバリ「気に入らなかった」とはっきり言いやすいという面もあります。

友人は付き合っている期間による

友人であれば、付き合っている期間にもよります。長年の付き合いのある幼なじみのような関係や、学生時代から長く続いている友人であれば、お互いの趣味や好みもよくわかっているので、やはり相手が喜ぶものをプレゼントしてくれるでしょう。しかし、まだ友達になりたての人などから、贈り物をもらったりすると、あまり自分の好みでないものをもらうことも多いかもしれません。短期間ではお互いの好みまでなかなかわからないものです。

恋人からの贈り物が一番悩む

そして、プレゼントの処分で最も悩むのが、恋人からの贈り物ではないでしょうか。現在も関係が続いている相手からであれば、「すごく気に入ったよ!」とか「ちょっと私の好みじゃなかった」とか伝えることができますが、すでに別れてしまった恋人からの贈り物がどうしようかと悩みますよね。もし、別れた相手にあまりいい思い出がなかったり、嫌な思いをして別れたという場合は、思い切って処分するにつきると思います。そうすれば、気分も晴れ晴れしてすっきりとするでしょう。思い切って断捨離することで、気持ちがスッキリし、次の恋へ進むステップにつながります。

恋人に限らずですが、プレゼントの贈り物をもらった相手にあまりよい思い出がなかったり、もう会うこともないかも・・・という場合は、その人との関係性をスッキリするためにも思い切って断捨離すると、気持ちが前向きになるというメリットがあります。

断捨離して仕事や恋愛をよい方向に持って行こう!

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人からもらったプレゼントで残念ながらあまり気に入らないものであったり、使う機会がないものを思い切って処分すれば、部屋がすっきりと片付くだけではなく、あなたの人生そのものが豊かになるというメリットがあり、仕事や恋愛がよい方向にいくという よい結果につながっていきます。

仕事面では集中力や決断力を高める

まず、仕事面では、不要なものを処分することで部屋がきれいになり、生活全体の質が向上しますので、集中力や決断力を高めることができます。そのため、仕事が効率よくスムーズに進むようになります。また、仕事を終えて家に帰っても、うちの中がスッキリと片付いていれば、ストレスも軽減され、よりリラックスして、家での時間を過ごすことができるようになります。部屋をきれいに片付いた状態に保っていれば、運気も次第に高まりますよ!

恋愛面でもよい方向に

そして、断捨離をすることで、恋愛面でもよい方向に向かうことが期待できます。

最もよい効果があるといえるのが、相手への執着心を取り除くことができるという点でしょう。恋人と別れる理由は人それぞれですが、いつまでも相手のことが忘れられず、未練を持ち続けていると、次のステップに踏み出すことができません。特に、そういう人は別れた恋人からもらったプレゼントなども捨てることができず、大切に持っていたりします。その相手との恋が叶わぬものだと自覚していて、できれば新しい出会いを見つけて、一歩踏み出したいと思っているのならば、もらったプレゼントは思いきって処分するのが一番でしょう。執着心や未練がましい気持ちをきっぱりと切り捨てることができます。勇気を出して行動することで、あなたの人生がよい方向に切り開いていくでしょう。

罪悪感を捨てて、すっきりとした部屋を目指すには

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ものを断捨離する、というのは自分の気持ちを整理することでもあります。プレゼントを見るたび思い浮かぶ相手のこと、片付けてすっきりしたいという思い、まだ使えるものへの罪悪感……。これらすべてと一つひとつ向き合い、不要なものやモヤモヤした気持ちをしっかりと断捨離していきましょう。

最初はつらく感じるかもしれません。断捨離する自分は、ものを大事にしていないのでは?プレゼントを捨てるのは不義理だ、と自分を責めるかもしれません。

大丈夫です。プレゼントを受け取り、ありがとうと伝えた段階で、あなたはきちんと礼を尽くしています。あとはいかにものと向き合い、自分にとって納得のいく方法で断捨離するか、です。

思い悩み、自分の心にうず巻く罪悪感の正体を知り、ものと一緒に断捨離すれば、素敵なごほうびが待っています。人知れず抱えていた、捨てること・捨てられないことへのストレスがなくなります。そして実は苦手に思っていた人とのつきあい方も見直せます。

何よりも、物理的にスペースをとっていたものがなくなること!すがすがしい気持ちと、すっきりと片付いた部屋が待っています。すっきりとした部屋であなたは何をしたいですか?ゆっくりくつろぐ自分を想像して、勇気を出して自分に合ったやり方で、一歩ずつ断捨離をはじめてみてくださいね。

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