【思わず頷く】育児中のパパママなら必ず共感できる子育てあるある

子育てをしていると色々なことがあるもの

ちょっとしたことで不安になったり、涙が出るほど笑ったり。子育て中は誰でも、学校や仕事とはまた次元の違う世界で、日々奮闘することと思います。その奮闘が生み出す数々の「あるある」をちょっと覗いて、みんなのあるあると繋がってみませんか?

子育てあるある①何でもかんでも「イヤ!」

早い子なら1歳代から始まるイヤイヤ期。手を焼いているママさんパパさんは多いと思います。家でも買い物中でも駅でもどこでも、とにかく親のいうことはまず否定。手を洗おうか「イヤ!」ご飯食べようね「イヤ!」トイレ行っておこうか「イヤ!」。私は娘にパンツを履くのを拒否された時期もありました。お願いだからパンツは履いて…。

子育てあるある②突然のポエム

イヤイヤ期で疲れた心に恵みの雨のごとく突然注がれる子供のポエム。

夜に乗り物に乗っているときに「お月さまが◯◯ちゃんについてくるねぇ」

と教えてくれるなど、なんとも心が温まるものです。うちの子天才!?なんて思ったり。

子育てあるある③ポケットからダンゴムシ

幼稚園や保育園から帰ってきた子供のポケットをチェックしたら、ダンゴムシがこんにちは!なお小学生1年生になっても筆箱に入れて連れ帰ってくることがありますよ…(実録)。

子育てあるある④ママ見てねえママ見て見て見てねえマママママママ

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一日中続くママ見て攻勢。これまでの人生において、これほどまでに自分の存在が求められたことがあったでしょうか。否、明らかに否。でももうちょっと遠慮してくれてもいいのよ?

特に初めての子育ては驚きがいっぱい

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子供が生まれた途端、ここは別世界かと思うほど、見るもの聞くものが新しいことばかりになって驚きの毎日に。見慣れた風景さえも違って見える、そんなびっくりあるあるをご紹介します。

初めての子育て驚きあるある①出産は予想外なことばかり

まず出産から想定外なことの連続。出産予定日なんて平気で前後にずれるものですし、分娩室に入ってもあれほど時間がかかるなんて予想外!特に初産は時間がかかる人が多いものです。大絶叫派から声も出ない派、普通分娩さんから帝王切開さんまで、それぞれにインパクト大のエピソードを持つ一大イベント、それが出産。改めて世の先輩ママたちへの尊敬の念が湧きます。

初めての子育て驚きあるある②母乳は簡単に出ない

母乳は母になれば自動的に出るんじゃないの!?と愕然とした人も多いのではないでしょうか。なかなか出ずただでさえ不安なところへ「母乳じゃないの?」などと聞かれると心がずんと重くなることも。出れば出たで、出過ぎと疲れで乳腺炎になってしまう場合もあります。私は冷えピタと葛根湯によくお世話になりました…。出ても出なくても、これほどまでに厳しい母乳道。神様、女性の設計間違えてません?

初めての子育て驚きあるある③母乳拒否。赤ちゃんに拒否されている気持ちになることも

赤ちゃんがおっぱいをガブッと噛んできたり、口からぷっと出してそっぽを向いたり。毎回喜んで飲むわけではないのは仕方ないこととは言え、こちらはついしょんぼり。美味しくないのかな、昨日食べたあれが悪かったかな、ひょっとしてママ気に入らないのかしらなどと、悶々としてしまいます。私は噛まれて乳首から流血したことが何度かあり、心よりも肉体的に傷だらけでした。

初めての子育て驚きあるある④子連れは移動だけでも一苦労

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乳幼児を連れているというだけで、こんなにも移動が大変だなんて、子供をもうけるまで知りませんでした。エレベーターが少なかったり、危ない場所がそこかしこにあったりと、子連れ仕様になっていない街も多々あります。それに、ベビーカーやぐずる子供に向けられる目のなんと厳しいこと…(優しい人もいますが)。私自身、子どもを産んで初めて気づいたことが多くあり、反省と感謝の気持ちを新たにしました。

パパママなら必ず共感できる!子育てあるある

子どもを持つ人なら誰もが共感できそうな、様々なシーンの「あるある」を集めてみました。あなたのあるあるは、どこから?

体調不良系あるある

まずは体調不良系あるある。

昔は美容院やカフェの常連、今は小児科の常連

幼い子供の病気。治ったと思ってホッとしたらまた別の病気で熱を出したりと、エンドレスに通院が続くパターン、ありますよね。「美容院もカフェも行く暇はないけれど、今月はもう三度目の小児科です」。ママあるあるです。

高熱が出ても子どもは意外と元気

38度でもハイテンションで元気いっぱい。幼児の謎の一つです。大人がその熱を出したら動けません。

子どもの社会生活に振り回され系あるある

次に子どもの社会生活に振り回され系あるある。

朝申告「算数のノートもうない」

うん、もっと早く言おうか。

低学年のうちは特に、ノートは「無くなったら」知らせるものだと思っている節が…。我が家も苦肉の策で、ノートの終わりの方の欄外に「ノートが残り少ないよ!そろそろお母さんに言おう!」などと書き込んでいます。また、ノートの用紙を無料DLできるサイトは、急場をしのぐための強い味方です。

園や学校の姿と家庭での態度が全く違う

家ではママ〜!ママ〜!とべったり甘えてくる我が子が、保育参観などではすました顔でシャキッとしていてびっくり。逆に、家では妹や弟の手前しっかりしているのに、幼稚園ではのびのびと子どもっぽさ全開ではしゃいでいたりと、家での姿とのギャップを感じることもありますね。参観日は貴重です。

女児のママさんが事情通で驚愕

主に男子ママあるあるですが、女の子のママさんと立ち話したら一気に情報が流入してきてびっくりすることがあります。女の子は小さい頃から周りをよく見ていてなおかつお喋りが上手な子が比較的多く、誰が何した先生がこう言ったと事細かに話してくれるので、女児ママさんは事情通になる傾向があるようです。私自身、下の子(女)が幼稚園に入って謎が解けました。

子どもの意外な行動には負ける系あるある

そして子どもの意外な行動には負ける系あるある。

部屋に落ちているまきびしを踏む

レゴ、ラキュー、米粒の塊など、子供は手練れの忍者のようにまきびしを撒いています。掃除の時にうっかり踏んで悶絶した母は私だけではありますまい。ちゃんと片付けないと次は掃除機で吸い込んじゃうぞ。

予想外のことがツボに入って笑い続ける

TVから流れる歌をなんとなく大人が口ずさんだ時、ちょっとした言葉を教えた時、なぜか赤ちゃんのドツボに入ることが。こちらも嬉しくなって、何度も言って笑わせてしまいます。上から物が落ちてきただけで大笑いする赤ちゃんもいるみたいです。我が家の息子は生後5ヶ月頃「ひこうき」という言葉がツボに入って笑い続けていました。

おもちゃよりゴミが気にいる乳幼児

それなりのお値段がしたおもちゃよりも、縛ったポリ袋だの、くしゃくしゃの新聞紙だのの方が気に入って延々遊ぶことがあるのが乳幼児…。おもちゃはもう買わなくていいのでは?とちらりと考えてしまいます。

夜の「あるある」

最後に夜の「あるある」。

眠たいのに寝ない

眠たいなら寝ればいいじゃありませんか。なぜ泣く、なぜ怒る。乳幼児を育てていると、こんなことを年間300回は思いませんか?もっとですか?とにかく眠いのに泣き続けるのでこちらも参ります。静かになったな…と、そっと我が子の顔を覗いたら目をらんらんとさせてニヤリ。ああまた延長戦決定。

背中スイッチ

赤ちゃんを延々ゆらゆらしてやっとの事で眠ったと思い、そっと置いたら「おぎゃー」でリセット。あれは一体何なのでしょうか。赤ちゃんにはなぜ背中にスイッチがついているのでしょうか。どなたかスイッチの切り方ご存知ないでしょうか。

子供と一緒に寝落ちして夜中に再起動

なかなか寝ぬ子に添い寝して、うっかり寝落ち。はっと気づいたら台所の洗い物もリビングの片付けもそのままに、時計の針は容赦なく深夜を指している…。あの瞬間は本当にがっかりします。ずるりずるりと這い出して片付ける時の侘しさよ…。

子供が寝たらテンションが上がる

寝かしつけにスムーズに成功すると、思わずガッツポーズ!心の中で快哉を叫びながら光満ちるリビングへと凱旋する私たちの背中は、逆光を受けてさながら全盛期のナポレオンのごとき英雄の威厳に溢れておりましょう。さあ、ここからの1〜2時間、何をしましょうか?手芸?読書?ドラマ?

寝ている子供のかかとがみぞおちにヒット

驚くべき子供の寝相。夏は特に絶好調で、定位置で眠る幼児はドラマや映画の中にしかいないのでは?と思うほどです。部屋中を縦横無尽に転がりまわり、そばで寝ていると乗っかられたり、顔を蹴られたり、かかとがみぞおちにヒットしてゴフッと目が覚めたりと、寝ている間もHPを削ってくれます。

これだから頑張れる子育てあるある

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ついつい愚痴っぽくなるあるあるネタですが、「これだから頑張れる子育てあるある」もありますよね。沢山の小さな愚痴を吹き飛ばすほど心が温まる瞬間が、私たちを大きく包んでくれます。

これだから頑張れる子育てあるある①言い間違いや勘違いは宝物

とうモコろし、こぷこん(ポップコーン)、…幼児特有の言い間違いは本当可愛く愛おしいですね。これもほんの短い間だけ。我が家の息子は2歳の頃「手を繋ごう」という意味で「かいろっか(帰ろうか)」と言っていました。たくさんメモしておこうと思っていたのですが忙しくてついつい忘れ、もったいないことをしました。皆さんは是非記録しておいて下さいね。

これだから頑張れる子育てあるある②泣いても笑っても赤ちゃんは可愛い!

笑った時はもちろん、マシュマロのようなほっぺとちぎりパンのようなお手てもとろけるように可愛い赤ちゃんですが、泣き顔にも注目です。あの歯のない口!震える高い声!くしゃくしゃの泣き顔!どこをとっても最高です。たまには是非とも泣き顔をじっくり眺めてみてください。写真や動画もとっておくこともお勧めします。

これだから頑張れる子育てあるある③自分の知らない世界を知る

子どもが自分の感性で好きになったものを、どんどん突き詰めていく姿は眩しいばかり!子供の好きなジャンルに自分も詳しくなったり、ハマッてしまったり。子どもの感動や好奇心をそばで見守っていると、まるで自分の心にも新鮮な風が吹き込んでくるようです。電車に夢中の男の子のママさんが「ママ鉄」になった話もよく聞きますね。子育てをきっかけに自分の世界が広がるのは素敵です。

これだから頑張れる子育てあるある④ひとつひとつの成長が嬉しい

寝返りできなかった子が突然ころんころん転がり始めた、今日は立っちできた、ママって呼んでくれた!

ひとつひとつは小さなことだけれど、時に泣いてしまうほど嬉しい瞬間となるのが子供の成長を実感した時ではないでしょうか。

こんな成長をそばで見守れるのが何と言っても子育ての醍醐味です。これがあるから頑張れる、一番の要素かもしれません。

子育あるあるの向こうには、ともに子育てに奮闘する仲間たちの姿があります。もしも少しでも「あるある!」と笑い合えたなら、その瞬間あなたは決して一人ぼっちではありません。

さて、明日も一緒に素敵な子育てあるあるを探すとしましょうか。

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