【離婚すべき?】産後、旦那のことが嫌いになってしまった時に考えることとは

大好きだったはずの旦那なのに、子供が産まれたらなぜか鬱陶しく感じてしまう…そんな自分の感情の変化に戸惑いを感じる女性も多いのではないでしょうか。実は、産後に旦那さんのことを嫌いになってしまうというのはそれほど珍しいことではありません。では、原因は何なのでしょうか?また、離婚を考えるべきなのでしょうか。詳しく解説していきます。

公開日:    最終更新日:

産後に旦那を嫌いになってしまいやすい理由とは?

いい夫がいい父親とは限りません


https://www.pakutaso.com/shared/img/thumb/takebeIMGL3280_TP_V.jpg

恋愛関係だった男性と晴れてゴールインした時は、おそらくその時が人生の幸せの絶頂だった、という人も多いはず。大好きな人とついに結ばれ、これから2人で幸せな結婚生活を営んでいくことに不安を感じながらも喜びを感じていたと思います。

結婚生活の中、念願の子供に恵まれ時も、いまの旦那さんと結婚した時と同様に幸せも感じる事ができます。素敵な旦那さんと子供に恵まれ、これからは何不自由ない人生が待っている、と思ってしまいがちですが、なかなか人生はそう思い通りにいかないことも。

子供が生まれた途端、急に大好きだった旦那さんへの愛情がしぼんでいってしまう女性が後を絶ちません。子どもと旦那さん、大切な人が2人もできて幸せも2倍になるかと初めは思っていた女性も、子どもへの愛情が強くなったいく代わりに、旦那さんへの愛情は強くなるのではなく、むしろ下がっていってしまう不思議な現象が起こってしまうのです。

結婚前や結婚当初はあんなに大好きだった旦那さんなのに、子どもが生まれた後は気持ちがガラリと変わってしまい、旦那さんと一緒にいることすら鬱陶しく感じてしまったり、気がつけば不満やストレスを溜め込んでしまっている自分に戸惑いを感じる女性も少なくないのです。

旦那さんのことが嫌いになってしまう原因としては、結婚前には気がつかなかった、相手の育児に対する考え方や意識の違いを目の当たりにしたからかもしれません。出産をきっかけに、相手の育児の認識の甘さや無関心さに幻滅し、急に相手に対するこれまでの愛情がしぼんでいってしまうのです。

実は、たとえ奥さんからしてみたら良き夫でも、必ずしも育児に積極的な良き父親になれるとは限らないのです。

育児に全く参加しない旦那


https://www.pakutaso.com/shared/img/thumb/TAKEBE160224530I9A0481_TP_V.jpg

子どもが生まれる前は、よくデートに連れていってくれたり、事あるごとにプレゼントを渡してくれて女性を喜ばせることが上手な男性でも、子どもに対して同じような行動をするわけではなく、むしろ育児に関しては驚くほど無関心な人がいます。

「育児は女性の仕事」と言わんばかりに奥さんだけに子供の世話を押し付けます。子供の世話も、送り迎えも、食事の準備も全部女性まかせ。ひどい時には子どもが熱を出しても飲み歩いて家に帰ってこない男性も、残念ながら存在しています。

結婚前はあんなに優しかった夫が、産後に人が変わったようにダメな父親になってしまうケースが後を絶ちません。子どもが生まれたら育児に協力してくれるものだと思っていた女性はその旦那さんの対応のギャップに驚き、失望をしてしまうのです。

男性が家事育児に参加しないのは、決して珍しいことではありませんが、日本は特に女性に家事育児が押し付けられる傾向があります。あるデータでは、日本に男女の家事への1日あたりの参加時間が、女性は4時間、男性はたった25分という頭が痛くなるような結果となっています。1日あたり25分、女性の10分の1の時間しか男性は家で働いていないという調査は、そんなバカなと思われるかもしれませんが、残念ながら事実なのです。

男女の家事時間は国ごとに差異が有り、日本よりも男女平等の意識が進んでいる国、特に北欧などでは、男女の家事時間の差が少なく、フィフティーフィフティーで家事を分担している家庭が多くなっています。

「男は外で仕事、女は家で家事」という、前時代的な価値観が今もなお根強く残る日本では、「育児は奥さんがやるべきこと、自分は働いて家にお金を落としているから問題ない」と考えている男性も珍しくないのです。

女性からしてみたら、そんな育児への関心が薄い男性とこれから結婚生活を進めていくことはできませんし、したくないと思ってしまっても不思議ではありません。

産後、旦那を嫌いになった時の対処方法

まずは育児へ参加してくれるようお願いしてみましょう


https://www.pakutaso.com/shared/img/thumb/aomidori0I9A9137_TP_V.jpg

産後に旦那さんが育児に無関心なダメな父親だとわかり、急に相手への失望や怒りを感じてしまう女性は少なくありません。良き夫だった彼は結婚後も良き父親になってくれると期待していただけに、その落差にショックを受けてしまっていることでしょう。

産後に旦那さんのことを嫌いになってしまっても無理はありませんが、それでもそんな旦那さんとこれからも子どもと共に結婚生活を営んでいかなければいけません。自分1人だったらとうの昔に見限っていたかもしれませんが、子どもがいる以上、そう簡単に旦那さんとの関係をなかったことにすることは難しいですよね。ダメな父親だと切り捨てる前に、まずは関係修復を図ってみましょう。

育児に無関心な旦那さんがいたら、諦めてしまう前に、なんとかして育児に参加してくれないかと説得をしてみましょう。自分1人で育児をすることがどれだけ負担か、あなたが協力してくれたら本当に助かるという、育児に対する自分の気持ちや要望をはっきりと相手に伝えるのです。

育児に非協力的な男性は、もしかしたら単に子供への接し方がわからず、どう育児に参加していけばいいかわからないだけかもしれません。そのような男性には、奥さんの方から育児の指導をしてあげましょう。そうすることで男性側の育児についての苦手意識がなくなり、人が変わったように育児に協力的になってくれるかもしれませんよ。

相手に期待しなければ楽になるかも


https://www.pakutaso.com/shared/img/thumb/TAKEBE160224540I9A0512_TP_V.jpg

しかし、「単に育児の仕方がわからなかっただけで、教えてあげれば協力的になってくれた」というケースはだいぶマシな方です。そもそも育児に関して全く関心がなく、初めから父親としての責任感が欠如している男性もいるのです。そのような男性にいくら育児の参加を呼びかけても、暖簾に腕押し、決して自身の行動を変えることはないと考えたほうがいいです。「家事育児は女性がやるもの」という性別役割分業の意識が染み付いており、他人が急にその意識を変えるのは難しいのです。

ならいっその事、相手への期待をやめて、自分1人で育児をしていくのだと覚悟を決めると、もしかしたら楽になるかもしれません。女性側が折れるのは納得いかないと思うでしょうが、いくらこちらから言い聞かせても聞く耳を持たない男性はいるもので、そんな男性を変えようと思っても貴重な時間だけがどんどん無駄になってしまいます。旦那さんとの争いに余計な時間と体力を使ってしまうだけでなく、子どもにもなんらかの悪影響を与えてしまうかもしれません。

相手はきっと変わってくれる、という期待を持ち続けてしまうと、常に現実とのギャップに苦しみ、喧嘩が絶えることがありません。期待をしているからこそ、諦めることができず説得を繰り返し、その度に失望しストレスを感じてしまいます。

「この人はこういう人なんだな」と理解し、期待することをやめることで、裏切られることもなくなります。こうしてほしいと期待しているからこそ目の前の現実との違いに苦しむのであって、そもそもこうしてほしいという希望をもたなければ、ギャップも生まれず、裏切られることもないでしょう。

産後、旦那を嫌いにならないようにする方法はある?

結婚前によく話し合いをしましょう


https://www.pakutaso.com/shared/img/thumb/S20170330003415_TP_V.jpg

産後にダメな父親ぶりを目の当たりにして、「こんなはずじゃなかった」と後悔しないように、結婚前にきちんとお互いの育児に対する価値観を理解しておく必要があります。この確認作業を怠って結婚をしてしまうと、子どもが生まれた後になってお互いの意識に違いで軋轢が生じ、トラブルが起こってしまいます。

育児についての「こうあるべき」という考えは、あまり差が無いように思っていても、実際には一人ひとり価値観が違うことも珍しくはありません。異なる他人同士、当然100%合致するということはもちろんありませんが、その差があまりにも大きくなりすぎるのが問題です。「子どもの育て方」「何人産むか」「学校は私立か公立か」などこれからの子育てのベースとなる考え方ほど、よく話し合わなければいけません。

旦那の代わりに両親に手伝ってもらいましょう


https://www.pakutaso.com/shared/img/thumb/TAKEBE160224430I9A0359_TP_V.jpg

あまりにも旦那さんが育児に協力してくれず、このままではストレスで嫌いになってしまうという時は、自分、あるいは旦那さん側の両親に育児を協力してくれるよう頼んでみましょう。

1人での育児はやはり相当の負担やストレスになります。本来ならば男性も協力し二人三脚で分担して行うべき育児ですが、その旦那さんは頼りにならないという時は、1人で抱え込まず、外部に助けを求めるのです。他の友人や専門のベビーシッターでもいいのですが、やはり両親に頼むのが最も安心できるのでは無いでしょうか。

両親にも、このままでは育児が辛いという旨をきちんと話せば、協力してくれるはずです。何より可愛い孫と接することができるということで、両親も決して嫌な顔はしないはずです。

離婚は考えるべき?踏みとどまるべき?


https://www.pakutaso.com/shared/img/thumb/PAK86_dakiyoseru315182624_TP_V.jpg

今後の子育てや生活を考えると、離婚はあまりおすすめはできません。シングルマザーはやはり経済的にも精神的にも負担が大きく、離婚したからといって必ずしも苦しみから解放されるとは限らないからです。

しかし、どうしても今の旦那さんと結婚生活を続けていくのは苦しいという場合は、離婚という選択肢も必要なのかもしれません。子どもにまで、旦那さんの育児に対する無理解の影響が及びそうと思ったのなら、子どもを守る意味でもその男性からは逃げましょう。

離婚をするなら、無計画で離婚届を突きつけるのではなく、その前に離婚後の生活のめどをつける必要があります。新しい仕事を見つけたり、経済的に厳しいようならしばらく実家で暮らしてもいいかもしれません。

勢いに任せた離婚のツケは、すべて子どもにふりかかってしまいます。そのため、離婚後も問題なく生活ができる環境を整えてから、離婚に踏み切りましょう。

関連記事